ワカサギ
子持ちの天ぷら、格別

北海道の網走湖で5日、冬のワカサギ釣りが解禁された。結氷した湖面にドリルで小さな穴を開け、釣り糸を垂らして魚がかかるのをじっと待つ。焼いても煮てもおいしいが、王道は黄金色の天ぷら。特に冬の子持ちのうまさは格別だ。

体が細長く弱々しいことから「ワカ」、鳥のサギのエサになっていたから「サギ」と名が付いたなどの説がある。カルシウムの含有量は魚類の中でもトップクラス。骨まで丸ごと食べられ、6〜8匹で成人…

以下ソース

2019年1月12日 15:30 [有料会員限定]
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO39964400S9A110C1CR0000/