0001次郎丸 ★
2019/01/12(土) 20:07:37.85ID:bN5VsS5i9壁には両手を広げた市民団体のメンバーら24人の人影が鎮魂の十字架として映し出された。
メンバーらが式典を開いて犠牲者に黙とう。壁の歴史や経緯を説明するナレーションに合わせ、1人ずつ壁の前に立った。集まった人は浮かび上がった十字架に祈り、震災を忘れないと誓った。
壁は高さ約7メートル、幅約14メートルのコンクリート製。昭和初期に神戸市長田区の市場に建てられ、震災で猛火が襲っても倒れなかった。被害を伝える遺構として、2009年からは同公園に移設、展示されている。
参加した長田区の北野恵子さん(72)は「各地の地震のニュースを見るたび、人ごととは思えず涙が出る。これからも語り伝えなくては」と話した。
ライトアップは午後5時半〜10時、17日まで。〔共同〕
「神戸の壁」に十字の祈り 震災忘れぬ、光に誓い
2019年1月12日 19:50
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39975500S9A110C1000000/