中国当局は2018年の1年間で、62万1千人を汚職犯罪の罪で起訴した。うち51人は高官だ。中国共産党中央委員会規律調査中央委員会が明らかにした。

中国は昨年、活発な反汚職運動を続けた。現指導部は汚職を、小康社会と貧困根絶といった主な目標達成の大きな障害だと考えている。

2018年、当局は344万件の訴えと告発を受け、34万1千件の取調を行い、63万8千件以上起訴した。
大規模な反汚職運動は習近平国家主席が権力についてから始まった。それ以来、150万人の役人が党規律違反と汚職で処罰されている。

中国、1年で62万人の汚職摘発
政治
2019年01月12日 21:03
https://jp.sputniknews.com/politics/201901125799089/