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2019/01/13(日) 02:07:34.37ID:z8W+lWsI9中国で潜在的に致命的な新型フィロウイルス発見 エボラウイルスと同類
テック&サイエンス
2019年01月13日 02:05
シンガポール国立大学は、中国雲南省に生息するルーセットオオコウモリ(Rousettus)に潜在的に致命的とされる新型フィロウイルスを発見した。このウイルスはエボラウイルスと同類のメングラウイルスに属す。英総合学術誌『ネイチャー』が報じた。
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これまではフィロウイルスに起因するのはエボラウイルス(Ebolavirus)とマールブルグウイルス(Marburgvirus)、クエバビル(Cuevaviru)の3つのウイルスとされてきた。はじめの2つはエボラ熱とマールブルグ熱を発症させ、血液疑固障害を引き起こす致命的なもので、3つ目はルーセットオオコウモリから感染するルロビウ熱(Lloviu cuevavirus)だ。
新型ウイルスは研究の結果、他のフィロウイルスと32〜54%類似していることが明らかになっている。
報告では、新しいフィロウイルスは人間にとって危険で、潜在的に致命的となりうることが強調されている。