オスプレイ整備終わらず 懸念も

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20190113/1000023850.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

千葉県木更津市で行われているアメリカ軍の輸送機、オスプレイの定期整備は、
当初の予定から大幅にずれ込み、開始から2年近くたった今も終わっていません。
住民からは、整備が遅れている要因の詳しい説明がないなどとして懸念の声が上がっています。

木更津市にある陸上自衛隊木更津駐屯地は、沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されているオスプレイの
定期整備の拠点となっていて、現在、2機の整備が行われています。

このうち、1機目の整備はおととし2月に始まり、当初は8か月ほどかかる予定とされていましたが、
まもなく2年となる今も終わっていません。
定期整備を終えたオスプレイは、駐屯地周辺で試験飛行が行われることになっていて、
これまで木更津市には、防衛省を通じてアメリカ軍から何度か
「定期整備の最終工程に入る」と連絡が入りましたが、
新たな課題が見つかるなどして予定が延びてきました。

市では「時間がかかっても丁寧な作業をしてほしい」としていますが、住民からは
「整備が遅れている要因の詳しい説明がなく、試験飛行が安全に行われるか不安が残る」
といった懸念の声も上がっています。

01/13 06:23