9月開幕のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会のPR漫画「ラグ村ラグ江」
を連載中の福岡市職員、吉村衣恵(きぬえ)さん(34)が21日、福岡県庁で
巨大漫画に挑戦した。
ラグ村はW杯を盛り上げようと競技の魅力を伝える女性キャラクター。
市ホームページで連載しており、楕円(だえん)球の着ぐるみ姿でW杯情報を
伝える「ゆるい」作風が好評だ。
吉村さんは高さ約2メートル、幅約9メートルの黒板を前に「こんなに大きく
描いたのは初めて」と感激。大舞台を待つ興奮が伝わる5コマ漫画を完成させた。
4月26日まで県庁で展示される。
毎日新聞【青木絵美】(2019年1月21日 19時57分、最終更新 1月21日 19時57分)
https://mainichi.jp/articles/20190121/k00/00m/050/189000c
オリジナル漫画「ラグ村ラグ江」のライブペインティングを披露する
福岡市職員、吉村衣恵さん
=福岡県庁で2019年1月21日午後0時47分、青木絵美撮影
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/01/21/20190121k0000m050188000p/0c8.jpg