南米大陸最高峰のアコンカグア（標高6959メートル、アルゼンチン）
登頂に挑戦するもドクターストップで断念した冒険家でプロスキーヤーの
三浦雄一郎さん（86）が26日帰国し、東京都内で記者会見した。
三浦さんは「行ける自信があったが、医師の判断に従った。次は90歳で
エベレストに挑戦したい」と語った。
三浦さんは2日に出国。標高6000メートル地点にいた20日、同行していた
大城和恵医師から心不全のリスクがあるため下山するよう説得された。
三浦さんは15分以上の沈黙の末、受け入れたという。
三浦さんは「むしろ体力的には自信がついた」といい、今後もさまざまな
挑戦を続ける意向だ。その理由を、1920年代に活躍したイギリスの登山家、
ジョージ・マロリーの「そこに山があるから」という言葉を引いて、
「僕の場合は年があるから」と説明。「人間の年齢的な限界を超えてみたい」
と意欲を語った。
毎日新聞【岸本悠】（2019年1月26日 18時01分、最終更新 1月26日 18時01分)
https://mainichi.jp/articles/20190126/k00/00m/040/153000c
※元ニューススレッド
【岳】「鍛え直せば９０歳でエベレストに」アコンカグア登頂断念の三浦雄一郎さん(86、獣医師)
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