2019/01/27
英ミラー紙
北ウクライナ、オレフスクで女子医学生のイリーナ・ドボレツカさん(２１)が、２日間の行方不明の後に凍死体で見つかった。
イリーナさんは病気の母親を見舞うためにオレフスクの病院へ向かう途中、バス代の約１００円が払えなかったためにバスの運転手に途中でバスから降ろされた。朝の４時、マイナス２０度の真っ暗な暗闇の中、深い森に迷い込んだイリーナさんはそのまま凍死した。父親によると死んだイリーナさんの目は恐怖に見開かれていたという。
イリーナさんの妹によると、姉妹の母親は肺炎を患っており日に日に悪くなるばかり。イリーナさんはこの日一刻も早く母親の元にいこうと朝一番のバスに乗ったものの、急ぎすぎて財布を忘れたと妹は証言する。
警察は刑事事件として捜査している。
凍死した医大生のイリーナ・ドボレツカさん
https://i2-prod.mirror.co.uk/incoming/article13908022.ece/ALTERNATES/s615/0_LEFT-TO-DIE-Medical-student-21-freezes-to-death-in-20C-forest-after-being-kicked-off-bus-for-n.jpg
https://i2-prod.mirror.co.uk/incoming/article13908023.ece/ALTERNATES/s615b/0_LEFT-TO-DIE-Medical-student-21-freezes-to-death-in-20C-forest-after-being-kicked-off-bus-for-n.jpg
