0001みつを ★
2019/01/30(水) 23:25:45.04ID:WrerKLLN9合意なしブレグジットで「スーパーから食品が消える」 英小売業界が警告
2019年01月29日
サイモン・ジャック、ビジネス編集長
イギリスが欧州連合(EU)と合意のないままEUを離脱する「合意なしブレグジット」が、イギリス国内の食料安全保障を脅かし、食品価格の上昇と供給不足を招く可能性があると、小売業界が警告している。
英国小売協会(BRC)が28日に政府に提出した書簡には、食品小売大手各社の経営トップが署名した。イギリスのスーパー大手セインズベリーズとアスダ、ファストフードの米マクドナルドなどは、生鮮食品は備蓄できないし、イギリスはその多くをEU加盟国に依存していると指摘した。
下院では今月15日、テリーザ・メイ首相がEUととりまとめた離脱協定が230票差で否決された。メイ首相が示した代替案は29日に採決される予定だが、これが否決され、対策が決まらないまま3月29日の離脱日を迎えると合意なしブレグジットとなる。
私が取材した小売業者は、合意なしブレグジットで食品供給に大きな混乱が生じれば、店舗の棚が空になってしまうと懸念している。
またBRCの書簡では、食品の選択肢や品質、賞味期限などの維持に「多大なリスク」があると警告した。
「我々の顧客が最初に合意なしブレグジットの現実を目の当たりにするのではと、深く懸念している」
(リンク先に続きあり)