*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20190131/6080003734.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
消費者の健康志向の高まりを受けて開発された新たなスイーツのお披露目会が31日、県庁で開かれました。
この取り組みは、事業者の商品開発を支援する県の取り組みの一環として行われたもので、
31日は県内9つの菓子店が開発した12の商品が報道関係者向けに公開されました。
このうち、プリンのネット販売を専門に行う青森市の「ナチュール青森」は、
糖質が少ない無添加のプリンを開発しました。
血糖値の上昇を抑える「希少糖」が普通の砂糖の代わりに使われていて、
糖質が従来の半分程度に抑えられているということです。
また、青森市の老舗菓子店、「二階堂」はごま油をつなぎに使ったりんごやカシス味のクッキーを開発しました。
卵・牛乳・小麦粉を一切使っておらず、これらの材料にアレルギーがある子どもたちでも
安心して食べられるようになっているということです。
このほか会場には、小麦などを含まない「グルテンフリー」のケーキなど、
消費者の健康を意識してつくられた商品が並びました。
事業を企画した県地域産業課の八木澤陶史主事は
「アレルギーや健康で我慢している人たちでも食べられるよう開発したので、ぜひ味わってほしい」
と話していました。
これらの商品は、2月24日に青森市のアスパムで開かれるイベントで販売されることになっています。
01/31 19:44