このたびの悲惨な事件について、市長としてお詫び申し上げます。これから人生が始まるといってもいい幼い栗原心愛(みあ)さんの命を救えなかったことについては、心から申し訳なく思っております。また、ご心配ご迷惑をおかけした市民の皆様にもお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。

子どもたちへの投資を第一に掲げ、市長として子どもたちのための施策を実施してきた私としては、誠に遺憾であり、残念でしょうがありません。しかし、今回の不幸な事件が子どもたちに与える影響を最小限とすることが、今、私が、すぐに行わなければならないことですので、教育委員会、学校と協力して、まず子どもたちのケアにあたってまいりたいと考えております。

さらに、心愛(みあ)さんの尊い命を無駄にしないよう、この事件の検証と再発防止策に全力であたってまいりたいと考えております。

野田市長 鈴木 有