>>241-242 補足情報

WHOは、大麻および大麻樹脂を、スケジュールTの物質、
すなわち、ヘロイン、モルヒネ、コカイン同等に危険であるとは思っておらず、
政治的判断でスケジュールTに残す事が勧告書で明白になった。

このような政治判断は明らかに非科学的であり基準と矛盾している。

WHO:フルテキスト:大麻および関連物質に関するスケジュール勧告書
https://www.linkedin.com/pulse/full-outcome-who-cannabis-flashback-process-kenzi-riboulet-zemouli/?published=t&;fbclid=IwAR1kGisRRSIZTGfvUDiFjRPOkp0zsfTZw1dq2mG8014bxZYncAijDqg0cPQ

委員会は大麻と大麻樹脂が、麻薬に関する単一条約のスケジュールIか、
IIのどちらに適しているかを検討した。

委員会は、大麻がスケジュールTに置かれている他の薬物のほとんどと
同じレベルの健康リスクと関連しているとは考えていないが、
世界規模の大麻使用の問題と、これらの理由のために、
大麻と大麻樹脂は1961年の麻薬に関する単一条約のスケジュールIに
含まれ続けることを推奨した。