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【大麻】大麻は「イグジットドラッグ」 オピオイドの処方箋で医療用大麻が入手できるプログラム、米イリノイ州でスタート 全米初
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0001ごまカンパチ ★
垢版 |
2019/02/06(水) 08:00:08.18ID:WR36D0gG9
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/29934
薬物過剰摂取による死者数の増加が止まらないなか、米イリノイ州がや薬物依存を防ぐための思い切った一手を打った。

2018年8月、当時の米イリノイ州知事ブルース・ラウナーは、イリノイ州でオピオイドを処方された患者は代替薬として医療用大麻を選択することが
可能となる公的プログラムに署名して認可した。
このオピオイド代替薬実験プログラム(OAPP)は、アメリカで施行される初のプログラムで、米国現地時間1月31日の午前8時30分から公式に
医療用大麻を選ぶ患者の受け入れをに開始した。

「初日の午前中から反響が大きく、多くの患者や医師がオピオイド代替薬実験プログラムに登録した。このプログラムがイリノイ在住者に利益をもたらし、
患者の苦痛をコントロールする(オピオイド以外の)代替案を提供できるだろう」
と、イリノイ州保健所のOAPP責任者であるコニー・ミュラー=ムーディがローリングストーン誌にメールで教えてくれた。

このプログラムに興味を持つ21歳以上のイリノイ州在住の患者は、イリノイ州発行の身分証明書と、「オピオイドを処方した」または
「オピオイドを使用する病状だ」という医師の証明書を提示すると、このプログラムに申し込むことができる。
調剤薬局はオンラインの検証データベースを使って患者の登録を検証しし、登録後に医療用大麻を処方するという手順だ。

イリノイ州は2014年から医療用大麻プログラムを施行しているが、このプログラムは役所での申し込み手続きが煩雑で長い時間待たされる、
アメリカ国内で最も制限のあるプログラムの一つだ。新しいプログラムを施行した主な理由は、鎮痛剤を必要とする患者が簡単に素早く
医療用大麻を入手できるようにすることだった。
登録が済んだ患者には暫定的に90日間の医療用大麻プログラムへのアクセスを許可し、この期間中に希望者は長期間の使用を申請できる。
また、大麻が痛みの緩和に効果があるのか分からない患者の場合、オピオイド処方箋は取り消さず、オピオイドをメインにしながら
大麻を補助的に使用できるようにし、オピオイドを全面的に大麻で代替する決断は患者に委ねるという。

オピオイドの過剰摂取による死亡事故は増え続けており、現在のアメリカ人の死因では過失によるオピオイドの過量投薬が交通事故を抜いている。
政治家もヘルスケア提供者も、この致命的なトレンドを抑え込もうとあらゆる方法を模索している状態だ。
過去に大麻は「ゲートウェイドラッグ(入門薬物)」と見なされており、ここを発端に危険度の高いストリートドラッグを使用すると言われていた。
しかし、現在は最も危険な合法的な薬剤(つまり薬局で販売されているもの)の代替薬として、また合法的な危険薬剤を避けるための
「イグジットドラッグ」として、使用されることが多くなっている。
この「イグジットドラッグ」の名付け親はシカゴで大麻栽培・製造・小売りを行う会社ヴェラノ・ホールディングスの栽培部門責任者サム・ドーフで、
彼はローリングストーン誌へのメールで以下のように説明してくれた。

「イリノイ州でオピオイドプログラムが施行された背景に、現在の大麻に対する社会の見方が良くなったことがある。このオピオイドプログラムで、
イリノイ州は肉体的・精神的健康にもオピオイド乱用を撲滅する手段としても大麻にメリットがあると認め、その最前線に躍り出た。
これは他の州が今後の成り行きを注視すべき素晴らしい実験プログラムである」

また、ヴェラノ・ホールディングスの小売事業部門責任者アントニー・マーシコは
「このプログラムは多くの患者に代替薬へのアクセスを許すもので、これこそが人々が求めているものだ。患者たちは非常に喜んでいる。
このプログラムの申し込み手続きに関する問い合わせ電話が鳴り止まない状態だ」と語った。
0243名無しさん@1周年
垢版 |
2019/02/08(金) 19:39:03.85ID:QLqBt0ZG0
>>241-242 補足情報

WHOは、大麻および大麻樹脂を、スケジュールTの物質、
すなわち、ヘロイン、モルヒネ、コカイン同等に危険であるとは思っておらず、
政治的判断でスケジュールTに残す事が勧告書で明白になった。

このような政治判断は明らかに非科学的であり基準と矛盾している。

WHO:フルテキスト:大麻および関連物質に関するスケジュール勧告書
https://www.linkedin.com/pulse/full-outcome-who-cannabis-flashback-process-kenzi-riboulet-zemouli/?published=t&;fbclid=IwAR1kGisRRSIZTGfvUDiFjRPOkp0zsfTZw1dq2mG8014bxZYncAijDqg0cPQ

委員会は大麻と大麻樹脂が、麻薬に関する単一条約のスケジュールIか、
IIのどちらに適しているかを検討した。

委員会は、大麻がスケジュールTに置かれている他の薬物のほとんどと
同じレベルの健康リスクと関連しているとは考えていないが、
世界規模の大麻使用の問題と、これらの理由のために、
大麻と大麻樹脂は1961年の麻薬に関する単一条約のスケジュールIに
含まれ続けることを推奨した。
0244名無しさん@1周年
垢版 |
2019/02/08(金) 19:41:11.28ID:QLqBt0ZG0
>>243 追加情報

・スケジューリングは、客観的な科学に基づくべき。
・WHOは科学的評価に従っていない。
・勧告の決定は政治的干渉を示唆している。

世界保健機関は大麻の再分類を推奨した 2019年2月4日
https://cannabiswire.com/2019/02/04/who-calls-for-cannabis-reclassification-what-now/

WHO専門家委員会は、大麻が「スケジュールIに掲載されている他の殆どの薬物の
健康に対する同じレベルのリスク」と関連していないことを認識しているが、
大麻がヘロイン、コカインおよび他の明らかにより危険な薬物と共にスケジュールIに
残ることを推奨した。これは委員会自身がリスク評価に基づいていないことを明確にした。

スケジューリングは、客観的な科学に基づくべきであり、相対リスクの科学的評価に
従わないという勧告の決定は、意思決定プロセスにおける政治的干渉を示唆している。

薬物政策財団スティーブ・ローレス
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