弁護士によると、女性は平成23年に入社。27年ごろから工場長にパワハラを受けるようになったほか、別の上司から性的関係を求められ、体調を崩した。28年9月に休職し、病院で適応障害と診断された。
会社に対し、パワハラとセクハラの調査や異動を求めたが、会社は30年3月、回復した女性を休職前と同じ部署に復帰させたという。その後、職場の懇談会後にさらに別の上司から性的関係を求められるセクハラを受け、精神的なショックで再び休職せざるを得なくなったとしている。
持ち株会社のTANAKAホールディングスは「会見の内容を把握しておらず答えられない」としている。
https://www.sankei.com/affairs/news/190208/afr1902080038-n1.html