文春立ち読み
・勇一郎は町田市に生まれ育つ、父+母+本人+妹の4人家族
・父親は空港の整備士(定年)、母親は元キャビンアテンダント
・大学卒業後、父親のコネでJALの子会社のメンテナンス会社に入るがすぐに辞める
・その後も職業を転々として、流れ流れて沖縄へ
・沖縄の空港で働いていた妻を見初め結婚
・ところが結婚後に豹変、仕事も辞めヒモ状態になり妻の貯金も使い果たす
同時にDVと24時間監視束縛を始め、妻は孤立する
・妻の親族や友人が協力して離婚させるも、妻の親族の家にも怒鳴り込みや懇願を続ける
空港で働く妻と同じ空港の仕事を転々としながらまとわりついたため
いつの間にか復縁再婚
・再婚を知らなかった沖縄の友人も多く、
事件を知って「心愛ちゃんを助けなかった母親ってなぎさじゃない人だよね」(勇一郎の後妻などという意味)」
せめてそうあってほしいと願っていた(実母が助けなかったよりはマシ)
・心愛ちゃんは夫の父親・母親・妹の住む実家に保護されるが、
職員の訪問に父親が「孫が嘘をついているのではないのか」と食ってかかる
絶望した心愛ちゃんは隣の部屋に行き号泣、結局連れ戻される
・逮捕後も勇一郎がしつけと主張しているのはまだしも、
この両親もしつけだと主張している