各性能や効率を突き詰めると操作関連で人間自体がいらない事になると思う
そんな中、車のあり方をその時代の人がどう捉えているかがポイントになる
物が溢れて多様化する選択肢により押し付けは通らず、
メーカーは開発、生産コストに見合う利益に繋がる商品しか出し難い
日本では現在、ATの操作が圧倒的に支持されている状態で
これには実用から運転自体を楽しむ趣味的な使用までが含まれる
MT派が思う「満足できる幅」と異なれど、これが車との付き合い方の主流だ
近い将来、日本で自動運転が多くの支持を受ける時代になったとしよう
その時は、人が操縦する「AT」が今でいう「MT」と似たような扱いになり、
人が操る事で起きる事故の統計データ等を持ち出してAT派が叩かれ
機械任せで車自体を楽しまない自動運転車派を無気力、不要パーツ等と叩くのだろう