女子高校生に「金を渡す」と言ってわいせつ行為をしたとして、兵庫県警灘署は5日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、同県加古川市の介護士の男(41)を逮捕した。
 逮捕容疑は2018年10月21日午前1時ごろ〜7時半ごろ、同市のラブホテルで、大阪府の女子高生(17)にみだらな行為をした疑い。同署の調べに容疑を認めているという。

 同署によると、男は会員制交流サイト(SNS)の「パパ活募集」の書き込みから女子高生に接触を図り、「数十万円払う」などと書いたメッセージを送ったという。男は「金を持ってきていない」などと言い、現金を支払わなかったという。

 男は昨年10月にも、同容疑で同県警少年課と同署に逮捕された。

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201902/sp/0012040248.shtml