https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190211/k10011810891000.html

上空の寒気や気圧の谷の影響で、東京を含む関東の平野部ではこれから夕方にかけて雪が降り、
ところによって積もるおそれがあります。積雪や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。

気象庁によりますと、上空の強い寒気と気圧の谷の影響で、関東南部の沿岸部などで雪や雨が降っています。

雪や雨の降る範囲は、これから夕方にかけて千葉県や茨城県を中心に広がる見通しで、東京23区を含む
南部の平野部でも雪が積もるおそれがあります。

11日降る雪の量はいずれも多いところで、
▽関東北部と南部の平野部で7センチ
▽関東北部の山沿いで5センチ
▽神奈川県の箱根と東京の多摩地方で2センチなどと予想されています。

気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響のほか、歩行中の転倒などに注意するよう呼びかけています。