竹中の論は、昔は、生まれながらにして
その職に就くことしかできなかった。
身分制度で。
それが、壊れて、終身雇用制になった。
それも壊れた今、自分の意思と能力で、
自由に移動できる社会を作るべというのが基本。
それを阻害しているのが、正社員という壁に守られた不効率な労働組合的、組織論。
そのために、同一賃金、同一厚生、同一労働が整備されるべという考え方。