2/11(月) 8:21配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190211-00000005-cnippou-kr

「政府の政策的努力の結果で、昨年新設法人数が史上最大を記録するなど成果を出している」。文在寅(ムン・ジェイン)大統領の言葉だ。
7日のベンチャー企業代表との懇談会でだ。聞いていたベンチャー企業家が一人二人と遠まわしに反論した。「ユニコーン企業の誕生が難しいのは政策の不確実性のためだ」
「政府支援策が出てくるたびに市場がゆがめられるのではないか心配だ」「投資家に説明しにくいほど規制が多い」。政府政策を批判する程度を越えて、「どうか現実をしっかり認識してほしい」という哀訴に近い。

これに対する文大統領の返事はこうだった。「韓国に対する不確実性は韓半島(朝鮮半島)リスクだが、これは急速に減少しているので自信をもって企業活動を行ってほしい」。
経済の現実と規制、政策の不確実性を説明するのに突然に韓半島平和論を持ち出したのだ。

昨年、世界経済フォーラム(WEF)は国際競争力を項目別に評価した。このうち「ビジネスに最も問題になる要素」を評価した資料を見ると、韓国の政策リスクがどれほど深刻なのか恥ずかしいほどだ。
一言で要約するとこうなる。「韓国の政策を信じないでください」。

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