盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時に統一部長官を務めた李在禎(イ・ジェジョン)京畿道(キョンギド)教育監が
朝日新聞の韓日関係に関するインタビューに応じた。

李在禎元長官はインタビューで、
「韓日関係悪化の原因は、いまだに過去の植民地支配という歴史問題が根本的に解決されていないから」とし
「日本では徴用者問題も慰安婦問題も協定で解決されたとの意見が強いが、今も多くの被害者は心に傷を負い、癒やされていない」
と述べた。

続いて「何度も謝っているのに韓国は許してくれないという不満が日本にあるのを知っている」とし

「しかし韓国の国民は、慰安婦問題や歴史教科書の問題で日本国内から出てくる言動を見る度に、心から謝っているわけではないと感じてしまう」
と話した。

https://japanese.joins.com/article/076/250076.html?servcode=A00&;sectcode=A10