https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190211-00000001-tncv-l40

11日未明、福岡市で飲酒運転でおよそ1キロにわたってパトカーから逃げようとした、専門学校代表の男が逮捕されました。

警察によりますと11日午前0時半すぎ、福岡市中央区平尾で、パトカーが交差点を右折してきた普通乗用車に、停止を求めました。

しかし、この車は応じず、信号無視や一時停止違反を繰り返し、住宅街をおよそ1キロ逃走して、ようやく止ったということです。

車を運転していた男の呼気から、基準値の2倍以上のアルコールが検出され、警察は酒気帯び運転などの現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは九州不動産専門学院の代表・小菅亥三郎容疑者(71)で、飲酒運転は認めていますが、
信号無視については「覚えていない」と、容疑を否認しているということです。

警察は飲酒運転の経緯を、詳しく調べています。