2019.2.11
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/190211/soc1902110003-n1.html?ownedref=not%20set_main_newsTop

 米国政府は昨年2月、「核態勢の見直し(NPR)」という戦略文書を公表した。このなかで、「北朝鮮が核搭載弾道ミサイルで、

米国を攻撃する能力を数カ月で獲得する可能性がある」と警鐘を鳴らした。

 それから1年近くが過ぎた今年1月17日、今度は米国防総省が「ミサイル防衛の見直し(MDR)」という戦略文書を公表した。

ここでは、「今や北朝鮮は合衆国の本土を、核ミサイルで脅かす能力を保有している」と断定し、強い憂慮を示した。

 日本政府が年を追うごと微妙に関連表現を修正してきたように(=前回当欄)、米国政府も、昨年の記述から大きく踏み込み、ついに北朝鮮の核ミサイル能力を認めた。

以下ソース