2019年2月11日 18時45分
http://news.livedoor.com/article/detail/16006129/

太りにくい体になる理想的な朝食

朝食を食べた方が良いのか食べない方が良いのか、諸説あるので迷ってしまう、という方も多いでしょう。朝食をとった方がやせるといった確実なデータもありませんが、ひとつだけ言えるのは、朝の食事は体内時計を正常化するのに効果があるということです。

体内時計の正常化はダイエットや健康と深い関係があります。必要な時に体温を上げて、脳や内臓の働きを活発にしてくれる役割があるからです。体内時計が正常に働けば、食べたモノを使い切る働きがある代謝も、正常に行われることが多いのです。

また、朝食を食べられるということは、夕食の食べ方が理想的であることの表れでもあります。朝になってもお腹が空かないというのは、夕食が多すぎたり、お酒を飲み過ぎていたり、そもそも食事時間が遅かったりと、食生活の不規則さが関係している場合が多いもの。

朝まで胃がもたれる原因があって、快適な空腹感が得られていない可能性が高いのです。さらに、朝食を食べないと次の食事を食べ過ぎたり、次の食事の際に急に血糖値を上昇させたりして肥満を引き起こしてしまうこともあります。

人のカラダは空腹時間が長ければ長いほど、次に入る食事をできるだけ体脂肪に変えようとする「飢餓対応の働き」があると言われているからです。

規則正しい生活で健康的なダイエットを成功させるために、朝食はとても重要であると考えられます。

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