第二次世界大戦で空母を運用しながらその戦時教訓を全く生かせてない馬鹿艦船

□ひゅうが/いずも級
太平洋戦争時、旧海軍が米軍のセンターエレベータへの集中攻撃で大損害を被ったにも拘わらず、その教訓を全く生かさず当然の如くセンターエレベータ採用。
米軍は戦時教訓としてこれを重視し、戦後の空母は全てサイドエレベーター化した。
仕様を制定した防衛省制服組の能力の低さが原因。
※防衛装備品受注企業勤めの方は御存じだろうが、制服組のオイコラの杜撰な心太仕様に基づく発注は最早伝統技

□新クィーンエリザベス級
第二次世界大戦当時、艦橋構造物配置/形状がフライトデッキ上の気流に影響し、特に航空機の着陸時に問題になることが解かった。
帝国海軍、米海軍はいち早くこれに気付き、フライトデッキ上の構物を一体化し整流に勤めた。
米海軍は戦後、一貫として艦橋構造物の一体化/最小化に勤め、フライトデッキの乱気流発生を抑えた。
この教訓を無視し、戦後空母最大の2重艦橋というアホ設計をしたのが同級。
イギリス兵器の謎設計の伝統の集大成。

ちなみに大陸国家のおフランス様の空母シャルル・ド・ゴールは戦時教訓を生かして手堅い設計になっている。
が、教訓忘れたアホが設計したPA2も同様に2重艦橋となっている。
幸いにもPA2は予算が付かずお倉入りした。