▼先日早朝、佐伯市の東九州自動車道上りの佐伯堅田インターチェンジ(IC)付近で
「人が歩いている」と通行中の男性から110番通報があった。夜明け前で辺りは真っ暗。
「事故があっては大変だ」と県警高速隊員が急行、車道の脇をテクテク歩いている
高齢の男性を見つけた。「ここでは歩けませんよ」と隊員が注意すると、
男性はキョトンとした顔で「え!?散歩をしていて全く気付きませんでした」。
佐伯ICから下りはゲートや料金所がなく、標識を見落とした歩行者やバイクが進入することが
まれにあるという。「健康のためウオーキングするのはいいことだけど…」と
隊員は厳しく注意した。
大分合同新聞・ミニ事件簿(2019年02月12日投稿)
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