2019年2月14日、米華字メディア・多維新聞は、「韓国サムスン電子がタイのスマートフォン市場でも中国ブランドに敗れた」と報じた。

記事によると、市場調査会社Canalysはこの日、18年第4四半期のタイ市場に関する調査結果を発表。サムスンはシェア21.1%で2位となり、22.2%を占めた中国OPPOがトップに立った。

記事は「中国ブランドの小米は昨年、インド市場で28%を占め、サムスン(24%)を破ってシェア1位になった。インドに続き、東南アジアでもサムスンのかつてのような勢いは存在しなくなった」と指摘するとともに、「タイは東南アジアで2番目に大きい市場。18年のサムスンの出荷台数は前年から36.1%減ったが、OPPOは増加率が69.8%に達した」と伝えた。(翻訳・編集/野谷)

2019年2月15日(金) 6時10分
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