三・一運動100周年を記念してソウル市が日帝強占期の旧日本軍慰安婦だった韓国女性の姿が写された実物写真3点などを初めて公開する展示会を開く予定だ。

18日、ソウル市とソウル大学研究チームは韓国人慰安婦の実物写真3点を含む多様な資料や写真、映像を集めて「記録記憶:日本軍慰安婦の話、聴きそびれた言葉」という展示会を25日から来月20日までソウル都市建築センター〔ソウル鍾路区新門路(チョンノグ・シンムンロ)2街6〕で開くと発表した。

今回の展示会で公開する実物写真3点は▼臨月の姿で危うく立っている慰安婦(故パク・ヨンシムさん)と他の女性4人が写された写真1点と▼韓国人慰安婦数人がおびえた顔でひざまずいて座っている写真2点−−などだ。

この写真はアジア・太平洋戦争中に米軍が作った写真アルバムの一部だ。その間、米国国立文書記録管理庁が所蔵していた写真をスキャンした状態でしか公開されなかったが、ソウル市とソウル大学研究チームが実物写真を確保し、展示会を開いて初めて公開するということだ。

この他にも朝鮮人と日本人の帰還を扱った1946年3月2日付けニューヨークタイムズ紙の実物、昆明報告書、旧日本軍慰安婦の最初の証言者である故ペ奉奇(ペ・ポンギ)さんの写真なども展示する。

以下ソース先で

2/18(月) 18:43
中央日報日本語版
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00000041-cnippou-kr
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20190218-00000041-cnippou-000-view.jpg