20代だとばかり思っていた捜査員は、その姿を見た瞬間、腰を抜かしそうになるほど驚いたという。「パイパンあやちん 大連続潮ふき」のタイトルで、エロ動画を配信していた“主演女優”は58歳の熟女だった。

インターネットのライブ配信サイトでわいせつな動画を配信したとして、いずれも無職の土居尚美と撮影者で内縁の夫、新田靖史(40)両容疑者が12日、公然わいせつの疑いで警視庁に逮捕された。

中継場所は茨城県の霞ケ浦の近くにある木造2階建ての自宅。窓にはピンクのカーテンがかかり、クマのぬいぐるみが置かれた寝室で、マスクで口元を隠し、下着姿でベッドに座るあやちんが。

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「2人はツーショットチャットで知り合い、その後、同棲を始めた。女は昼間はパート勤めをしていて、夜になると潮吹き女になる。多い時は月15回ほど配信し、チャットで視聴者の要望を聞いていた。視聴料は1ポイントを1円で買い、7割が女に入る。通常は1分50ポイントですが、摘発時はサービスデーで1分39ポイントだった。4年前からやっていて、1400万円ほど稼いだそうです。映像を見る限り、20代にしか見えなかったため、『まさか自分と同級生だったとは』と口にした捜査員もいたほどです」(捜査事情通)

あやちんは普段から視聴者にプレゼントをおねだりしていて、常連の“ファン”から送られてきた「大人のおもちゃ」から、足がついた。

警察の調べに対し、「悪いと知りながら生活費を稼ぐためにやっていました。〇〇きが得意なんですー」と供述しているという。

2019/02/17 06:00
日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/247703

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