状況
・4人部屋の入り口側のベッドで、部屋の扉は開けたままの状態であった
・母親が付き添っていて、診察時はカーテンの外にでたが、カーテン1枚隔てたところで待っていた(廊下には出ていない)
・女性は部屋に移されてから何度もナースコールを押して看護師を呼び、痛みを訴えたが覚えていない(45分に7〜8回)
・看護師から血圧測定などをされたことを覚えていない
・看護師に「ぶっ殺すぞ」などと怒鳴ったことも覚えていない(看護師・同室の患者の証言あり)

女性の主張
・医師がやってきて、数分間左胸をなめまわしていたが、看護師が来たので逃げるように出て行った
・30分後に来て、ズボンに手を入れて自慰行為をした

病院は速攻で声明を出す
・女性の訴えは術後35分くらいのものであり、術後せん妄によるものである
・警察の逮捕は不当である

検察
・大量のDNAが検出されたと主張

証拠
・科捜研の研究員のメモしか残っていない
・それ以外のDNAのデータ及び、ガーゼ、抽出液なども全て廃棄されている(2106年末まではあったらしい)
・メモは鉛筆書きで消しゴムで消して書き換えた形跡があった