※たまたまです
竹山・堺市長「数字は操作していない」 政治資金問題で集中質疑
毎日新聞2019年3月12日 12時29分(最終更新 3月12日 12時42分)
https://mainichi.jp/articles/20190312/k00/00m/040/098000c

 堺市の竹山修身市長の政治資金を巡る問題で、市議会は12日、議員総会で集中質疑を行った。竹山市長は「政治資金規正法に合致しない措置が採られていた。遺憾で責任を痛感している」と釈明した。

 一連の問題では、竹山市長が8日、収支を精査した調査結果を議会に提出。その後、修正し、複数の関連政治団体などについて、過去6年で約7000万円の収入と約6500万円の支出の記載漏れがあった、とした。

 議員総会では、維新の市議が「必要な領収書が数多く添付されていない」「合計を合わせるために数字を操作したのではないか」などと追及。竹山市長は「数字は操作していない」などと答弁した。
 維新会派は集中質疑後に竹山市長の不信任決議案を提出する予定。13日までに市長が辞職すれば、4月7日の大阪府知事選や大阪市長選などと同時に堺市長選も行われるが、他会派が決議案に賛成する見通しは立っていない。【矢追健介】