>>269
むしろ看護師の一人が患者に合わせて証言変えてるっぽくて信用ならんとか言われてる

https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/662693/


なお、検察官は、Aの証言を裏付け、また、後に検討する麻酔覚醒時のせん妄の影響の有無に関しAには麻酔覚醒時のせん妄の影響がなかったことを裏付けるものとして、C看護師の証言を位置付けているので、その信用性について付言する。
この点、C看護師は、場面2に対応すると思われる機会の直後のことと思われるが、「Aに言われて、Aの左胸の臭いをかいだところ、睡液の臭いがした。」などと証言する。
しかしながら、Aの証言においては、C看護師はその際「分からない。」などとAに答えたとされているところ、このAの証言は、本件当日のAと上司とのLINE上のやり取り(本件メッゼージ2を含む)などに裏付けられて信用できる。
にもかかわらず、C看護師が「分からない。」と応答したとは証言しない一方で、唾液の臭いがしたなどと証言しているのは、公判廷で意図的にAと整合する証言をしようとしているのではないかとの疑いを抱かせる。
また、場面2に関連して、カーテンの中にいたはずの被告人が、入れ違いにカーテン内に入ったであろうC看護師が気づかないうちに姿を消したと証言するのも、現場の状況等に照らして、にわかには信じ難い内容というほかない。
以上によれば、C看護師の証言のうち、時系列の概要やエピソードの大まかな順序を証言する部分はともかく、エピソードの詳細やそれに対するC看護師の対応を述べる部分は信用し難いというほかない。