酒田短期大学(山形県 酒田市)
近年 生徒数激減の打開策として春と秋の2回、中国で選考を行い、
2000年の秋に140人、2001年春に226人の中国人を入学させた。
その結果2学年352人中、うち339人が中国からの留学生となる。
異常に増えた中国人留学生に、仙台入国管理局から待ったがかかり、
「既に1学年の定員(100人)を超過しており、これから入学しても十分な就学活動ができるとは認められない」
との判断で、在留資格の不許可、入学が不可能になった
その後の調べで、留学した生徒の多くは授業に出ず、首都圏に赴き風俗産業で働いていた

また、経営陣が、留学生に対して支出される数千万円に上る補助金を不正に得ていた
2004年7月14日 文科省より学校法人瑞穂学園に対し、私立学校法違反により解散命令が出された。
これは国所轄の学校法人へは初の解散命令となった。