三浦瑠麗さんはこんなことを言っています。

大日本帝国が本当の意味で変調を来し、
人権を極端に抑圧した総動員体制だったのは、
一九四三(昭和十八)〜四五年のせいぜい二年間ほどでした。
それ以前は、経済的に比較的恵まれ、
今よりも世界的な広い視野を持った人を生み出せる、
ある種の豊かな国家だったと考えています。