愛知県岡崎市は15日、水道利用者の名前や電話番号などの個人情報のデータが記録されたタブレット端末を紛失したと発表しました。

 岡崎市によりますと、14日午後8時ごろ、上下水道局の20代の男性職員が破損した水道管を工事する際、ワゴン車の屋根の上にタブレット端末を置いて作業をしていて、2時間後に紛失に気付きました。

 タブレット端末には水道利用者およそ14万7000件の名前、電話番号などの個人情報のデータが記録されているということです。

 タブレット端末は本来作業の際も身につけておく決まりになっていたということです。

 岡崎市は男性職員の処分を検討していて「お客様の大切な情報を預かっているという危機感が足りなかった再発防止に努めたい」とコメントしています。

東海テレビ 3/16(土) 0:57
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