2019年3月16日 9時24分
朝日新聞デジタル

 大分県宇佐市教育委員会は15日、市立小学校の20代の女性臨時講師が今月8日と10日、児童2人が提出した国語の宿題プリントの一部を自分のインスタグラムで公開していた、と発表した。

 2014年から投稿をしていたといい、「解答がかわいかったから」と理由を説明しているという。市は処分を検討している。

 市教委によると、保護者が自分の子どもの解答がアップされ、講師が「面白かった」とコメントしているのを見つけ、11日に学校に抗議した。保護者は「非常に傷ついている」と話しているという。児童には知らせていないという。(大畠正吾)
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