コンビニオーナーから、サラリーマンへ。「元」オーナーだからこそ語れる本音、たっぷり聞いてきました

27歳でコンビニオーナーとなり独立、起業した志水敏之さん。
ピーク時の年間売上高は7億円でした。
毎年1店舗ずつのペースで出店し、最終的に5店舗まで拡大。年商はトータルで7億円までいきました。

アルバイトの採用に困ったことはありません。
すごくシンプルなことで、地域で一番高い時給にすれば黙っていても人は集まりました。
そのために、常日頃から周辺エリアの時給相場はリサーチしていましたし、
「最低賃金が引き上げられる」といった情報もいち早くキャッチアップして、先行して時給を上げるようにしていました。

コンビニを経営していた10年間で、私が夜勤に入ったのは2、3回しかありません。
「自分たちで決める」という機会を与えるようにしました。たとえば、毎月シフトを組むときに、自分たちで自由に決めて良いよ、と。
現場のアルバイトスタッフに考えさせることで、自分たちで店舗を回している感覚が持てる環境にしました。
その結果、みんな主体的に働いてくれて、中には自分が働きやすくなるように部活の後輩を連れてくるスタッフもいましたよ
https://dokuritsu.mynavi.jp/fc/reading/articles/55