戦後自民党が米国にもの言って行動できたかな?

行動したのは日ソ交渉鳩山政権←ダレスの圧力で北方領土迷宮入り

日中国交正常化←キッシンジャー激怒 角栄圧力にて政治的に抹殺

その後は プラザ合意 金融ビックバン 郵政民営化 そしてTPP

その後もずーっと年次改革要望書、民主党でなくなったものの菅政権で復活

どうしても自民党が出来るとは思えないが
米国にもの言える中川も死んでしもうたが、TPPだけは駄目

日本の外需は、わずか11%にすぎない
それ以外は内需
日本は内需だけで経済を立て直せるくらい巨大な内需大国

TPP参加は、外需の内のほんのわずかな国際企業のみを利するもの
99%の民が不幸になって、1%の勝ち組だけが莫大な富を蓄える
そんな不幸な格差社会にしようとしているのが経団連
国会議員と違って、経団連の連中は国民が直接審判を下せない組織だからタチが悪い
政治家は政商どもの要求を「国民の利益」を盾に突っぱねるくらいの毅然さがないといけない