一面で消費者のターンにある者たちが使える金額というのは、サービスを提供するターンの
者たちにとっての給与原資であり、それぞれがどんどん増えていけば、経済は活気づき
消費をしても、サービス提供者のターンで多くの収入が見通せるので、どんどん消費に
金を使える。金を借りても使おうとする。

こういった相互の役割分担がガタガタにされてしまったのが、子ネズミケケ中の時から
これで、全く面白みのない世に変わった。金持ってる奴が金を積むだけで終わるという
経済の血流がストップしてしまった。なので、デフレにならざるを得ないのだ。
気ではなく、消費者のターンでも、サービス提供者のターンでも、使える金額
と得られる金額が少ないのだ。だから必然なデフレ。そして、消費者・サービス提供者
の役割分担を担う若者が生まれてこず、パイが小さくなり続けている。