会社によりますと、偽造されたのは「ＪＣＢギフトカード」の5000円券で、今月１日から５日にかけて全国の小売店や金券ショップなど、合わせて10数店舗で601枚見つかりました。
偽造されたギフト券は一見しただけでは本物との区別が難しいということですが、発行元が「ジェーシービー」の場合、本物は券番号が「５」から始まるのに対して、偽造されたものは「６」から始まっているということです。
また偽造されたものは表面の右下に表記された「5000」という金額表示の前に縦線がないほか、右下部分の手触りも本物と違って、つるつるしているといった特徴があるということです。
会社は他にも偽造券が出回っている可能性もあるとして、取り扱っている店舗に対し、見つかった場合は警察と会社に連絡するよう注意を呼びかけています。
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NHK NEWS WEB
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