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【氷河期】「このままでは大きな財政負担になり兼ねない」ひきこもり多い氷河期世代の「生活保護入り」阻止へ早期対応★14
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0001ばーど ★2019/04/12(金) 02:16:47.31ID:22RFm5469
https://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/190411/ecd1904110600003-n1.htm

10日の政府の経済財政諮問会議で、民間議員が提言した「就職氷河期世代」の集中支援。
バブル崩壊後の景気悪化で新卒時に希望の職に就けないままフリーターや無職となった若者たちは
既に30代半ばから40代半ばに達し、自宅にひきこもるケースも少なくない。政府は3年間の集中プログラムを通じて
就職氷河期世代を正規就労に結びつけ、高齢期の生活保護入りを阻止したい考えだ。
民間議員の提言は、3月の前回会議で安倍晋三首相が「就職氷河期世代への対応が極めて重要」と述べ、
本格的な支援策の早急な検討を指示したことを受けたもの。厚生労働省も10日の会議で、支援強化に向けた
「就職氷河期世代就職実現総合プラン(仮称)」の策定を打ち出した。
内閣府によると、就職氷河期世代を「平成5年から16年ごろに卒業期を迎えた世代」とすると、
人口規模は30年時点で約1700万人で、このうち支援対象となるのはフリーターやパートといった
非正規社員、無職など約400万人に上る。これらの人の多くが加入しているのは国民年金とみられ、
高齢期に収入が月数万円の年金しかなくなり、そのまま生活保護へ転落することも予想される。

特に深刻なのは中高年のひきこもりだ。内閣府は3月、半年以上にわたり家族以外とほとんど交流せずに自宅にいる
40〜64歳の人が全国で61万3千人いるとの推計値を発表。就職活動でのつまずきがひきこもりの一因となっている
可能性も指摘されている。20代から就労経験がないまま、中高年になっても親の年金を頼りにひきこもり生活を続けた場合、
親が亡くなり年金収入が断たれてしまうと、途端に生活不能に陥ってしまう。政府にとっても生活保護の増加は
大きな財政負担となりかねない。

政府の集中プログラムでは、民間議員の提言に基づき、ハローワークや大学、経済団体などが連携する協議会を通じて
支援対象者を把握した上で、具体的な数値目標も定めて減少させていく方向だ。就職氷河期世代の正規就労が進めば、
厚生年金の加入で高齢期の所得が確保されるほか、生活保護の減少により財政が健全化。人材不足に直面する企業にとっても
就職氷河期世代が大きな戦力となり、経済成長にも寄与する。

就職氷河期世代の最年長者は50代を目前に控え、残された時間は少ない。政府の集中プログラム実行への意志が
問われることになりそうだ。


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