世界最大の飛行機「ストラトローンチ」が初飛行に成功

 米ストラトローンチは4月13日(現地時間)、世界最大の飛行機
「スケールド・コンポジッツ・ストラトローンチ(あるいはロック)」の
初飛行に成功しました。

 カリフォルニア州のモハベ空港にて飛行を実施したスケールド・
コンポジッツ・ストラトローンチは、空中からのロケットの発射を
目的として開発されている飛行機です。翼長は117mとなり、
6基のジェットエンジンを搭載しています。

 公式発表によれば、当日の飛行では高度5180m、時速304kmに到達。
2.5時間の飛行をこなしました。

 ストラトローンチはノースロップ・グラマンの小型ロケット
「ペガサスXL」の打ち上げを予定しています。また、以前発表された
独自のロケットやスペースプレーンの計画は中止されています。


sorae 宇宙へのポータルサイト(4/14(日) 11:31配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00010000-sorae_jp-sctch

世界最大の飛行機「スケールド・コンポジッツ・ストラトローンチ」
https://lpt.c.yimg.jp/im_siggM_JBykYNXolp8KHPIjeMVQ---x900-y505-q90-exp3h-pril/amd/20190414-00010000-sorae_jp-000-view.jpg