日本人の無宗教とアメリカ白人な無宗教の概念は根本的に違う。

日本人の無宗教といった人達はGODの存在を信じないが困った時の神頼みや「トイレの神様」やお正月には初詣に行ったり、クリスマスを祝ったり、神様仏様バース様と願をかけたり、根本的に多神教なのである。

しかしながら、そんな日本人でも世界の中に放り出されたら「日本人」というカテゴリーに分類され、どの神を信じるかという区別ではなく「日本人」という少数民族に分類される。


しかしアメリカの白人達の無宗教というものはGODを信じないイエス・キリストを信じない、何も信じない。アッラーも信じない。
孤立無援の本当の無神論者なのでどの民族、どの宗派の人間と問われたならば、もはや根なし草の人種になってしまう。
単にアメリカに生まれた英語を母国語とする白人となってしまう。

中華系ならば中国の伝統道教を儒教、宗家といった親族一族を中心とする考え方がある。

白人がキリスト教をやめる なんの神々も信じないとなると中身の空っぽの人間と見なされる。


日本人や中国人の考える無宗教とアメリカ白人の考える無宗教では根本的に違う