>>161
違うよ。
日本人の大半は、仏教徒ではないが習慣として葬式に坊主を呼び戒名を有難がる(ことにしている)
そうしないと、親(じじばば)の墓をどうするかで悩まなくてはいけないからな。

じゃあ無宗教かというと、そんなことはないw
正月は神社へ行って初詣をし、子供が生まれたらお宮参りをし、神社の祭りは喜んで行く。
家を建てる時は地鎮祭をし、大きな仕事の前は神社にお参りをする。
厄払いはたぶん過半数の人がやり、八割以上の人が「お守り」を持っている。

キモは、特定の神様に入れこまないってことだな。
入れ込むことを「宗教がある」(カルトに染まっている)と表現する。
日本の神様は、よその神様をおがんではおけないと強制することはない。
「入信」しないとご利益が得られないとか地獄に落ちると脅すこともない。

坊主を呼んで葬式はするが、仏教に心を捧げたわけではないってのが日本人の仏教感。
まあ、中には心を捧げなさいってやつがあるけどねw