>>369
> それは、国家の負債がいくら膨らんでも破綻しないってことだw

そもそも破綻がするって言ってるのは5ちゃんの中の人たちだけだよ。
世間が不安視してるのは、借金の激増が限界になって、壮絶な
不景気になることだよ。

たとえば金利が3%上がるとする。
日銀は会計上は債権の損失は計上しないが実質は債務超過になる。

政府の借金は1100兆円あるから7年後には金利を33兆円も払うから
もう国家予算を組むことができなくなり、壮絶な大増税を迫られる。
(今日の新聞にOECDが日本は消費税を26%にしないと危険だと
 警鐘を鳴らしたって記事があった)

個人はゼロ金利付近の超低金利で住宅ローンを組んでるから、
その支払が1000万円とか1500万円増えて払えなくなる人が続出。

企業は借金をしなくなり業務縮小、設備投資減少

日本の金利上昇で円がバカ高くなり、株が暴落、企業業績が悪化。

株の急落で日銀が25兆円まで買い支えた株の損失で、日銀本体が
100%の確率で債務超過になり、政府が税金で保護する自体になる。

政府は金利を抑えるために、大増税をやって財政状態を健全化を迫られる。


こういうことが起こるわけよ。
別に破綻が起こるわけじゃなくて、すさまじい危機になって、大増税を
迫られ、景気が壮絶に悪化することを心配しるんだよ。