>>21
>採算性はねつ造するもの
>公共工事は小さく生んで大きく育てるもの
その採算性(B/C)の基準がおかしいんだよ。
年利4%で50年間の収支を求められる。
その間に投資が回収できないとB/Cはマイナスに。
これはマイナス金利の現状を全く反映していないし、
100年以上は確実に持つ新幹線の耐久性をも反映していない。
なんでこんな事になってるかというと、旅客が多い東京発着の新幹線だけを優遇し、
東京に乗り入れない新幹線を作らせないため。
つまり、西日本に新幹線を作らせないための、東京一極集中を加速させる為の方策なのだ。
ここでこの東京ありきのおかしなおかしな東京基準を離れて現実的に考えてみる。
仮に金利ゼロとすればB/Cはそれだけで2倍、
収支期間を100年にすれば更にその2倍。
つまり期成会が十字ルート欲しさで無理矢理に低く弾いた豊予海峡ー紀淡海峡ルートの
B/Cは現状の0.31から0.62、そして1.24とプラスに転換する。
つまり四国新幹線は豊予海峡ー紀淡海峡ルートのフル規格複線で難なく整備可能。