0001チンしたモヤシ ★
2019/05/04(土) 23:49:57.98ID:fyzTQgR+9日直主任日本気象協会 本社日直主任 2019年05月04日17:16
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2019/05/04/4492.html
https://storage.tenki.jp/storage/static-images/forecaster_diary/image/4/44/449/4492/main/20190504161341/large.jpg
https://tenki.jp/live/
きょう(4日)は、晴れた所ではカラっとした暑さとなりました。名古屋市の最小湿度は5%と過去最も低くなりました。
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・空気乾燥
●空気乾燥
きょうは関東周辺は雨や雷雨となっていますが、そのほかの地域は広く晴れています。たっぷりの日差しで気温もグングン上がりました。きょう、最も気温が上がったのは大分県の日田市で29度8分と真夏日一歩手前まで気温が上がりました。北海道の帯広市では26度9分と今年初めて夏日(最高気温25度以上)となりました。
広く半袖の陽気となりましたが、空気は乾燥していて、カラッとした暑さの所が多くなりました。名古屋市の最高気温は27度6分と6月下旬並みとなりましたが、最小湿度は5%と過去最も低くなりました。京都市でも最小湿度は7%まで下がり、歴代2位タイの低さでした。
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東京など関東各地で雷・雹・ゲリラ豪雨 中央競馬は中止に
2019/05/04 18:06 ウェザーニュース
https://weathernews.jp/s/topics/201905/040195/?fm=onebox
今日4日(土)の関東甲信地方は大気の状態が不安定になり、午後になって各地で激しい雷雨や雹に見舞われました。
上空5500m付近には-20℃以下という3月並みの寒気が流れ込んでいました。一方で午前中は晴れて強い日差しが照りつけ気温が上昇。地上と上空の気温差が40℃を超えると大気の状態が非常に不安定になると考えられており、今日はそれを大きく上回る気温差に達しました。
●急速に雨雲が発達 広く雹など
https://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201905/201905040195_box_img0_A.jpg
関東付近には南東から湿った空気が流れ込んだことで雲が発生。大気の状態が非常に不安定だったため、急速に雨雲が発達したと見られます。最盛期には雲の高さが10000m前後まで発達。
積乱雲の周辺では、激しい上昇気流が起きていたことによる「乳房雲」が多く目撃されました。
また、この積乱雲の中で氷の塊が大きく成長し、溶けることなく地上まで落ちて雹となりました。
撮影:東京都国分寺市
https://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201905/201905040195_box_img1_A.jpg
雹、アラレの目撃情報は、東京や神奈川を始めとする関東甲信や静岡の広い範囲から届き、屋根や道路に積もった所も多く見られました。
雨も激しく、東京都の観測で多摩市で1時間に54mm、埼玉県の観測では狭山市で1時間に28mmを記録。一時的に道路冠水が発生するなど、生活に影響が出たところも。
府中市にある東京競馬場では、15時ころから雹に見舞われ、中央競馬の10レース以降が中止となっています。
https://memgvs.weathernews.jp/a/rad/kanto2-area/anim.gif
激しい雷雨や雹のピークは過ぎ、夜にかけては収まっていく予想です。
明日5日(日)は上空の寒気が東に抜けるため大気の不安定な状態は解消。にわか雨や雷雨は山沿いに限定されます。