0001孤高の旅人 ★
2019/05/07(火) 12:32:05.91ID:EI7cfzA/95/7(火) 11:43配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190507-00000020-mai-soci
平成と令和をまたぐ異例の大型連休が終わり、各地で7日朝、勤務先や学校へ急ぐ人たちの姿が戻った。連休中に休業していた金融機関には利用客の長い行列ができた。一方、官公庁や企業ではノーネクタイなどの軽装で過ごすクールビズも始まった。
金融機関は、入金や振り込みなどの利用客で混雑した。通常は月末に公共料金や保険料などが引き落とされるが、今回は連休明けの7日に変更されたケースが多く、現金自動受払機(ATM)の前に長蛇の列ができた。
ガスや水道などの料金振り込みで近所の金融機関を訪れた大阪市都島区の山地源蔵さん(72)は「年金暮らしに10連休は関係ない。ようやく支払いが済んだ」とほっとした様子。引き落とし日の変更に合わせて入金に訪れた同区の音楽講師の女性(66)は「10連休は不安だったので手元に現金を多めに置いていた。行列になっていて驚いた」と話した。
久しぶりに通勤ラッシュが戻った時間帯に、鉄道トラブルが発生。JR天王寺駅で7日午前7時15分ごろ、環状線内回り普通電車(8両編成)が発車する際、ドアの閉鎖完了を知らせるランプが点灯せず、運行を取りやめた。この影響で内回りと外回りで約10分の遅れが出た。
堺市堺区の男性会社員(42)は「連休明け早々、会社に遅れそう」と焦った表情。運転免許試験場に向かう途中という大阪市天王寺区の無職、大津久光さん(72)は「電車が遅れていた上、運行調整のためか途中で止まった。急いでいる人はかわいそう」と話した。【岡崎英遠、宮川佐知子】