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飯塚市出身の女優芳野友美さん(38)が14日、同市芳雄町の飯塚病院(増本陽秀院長)で一日看護部長を務めた。

芳野さんは嘉穂東高卒業後に上京。大学を卒業し、23歳から女優活動を本格化した。現在はドラマやCMなど幅広く活躍している。

この日は小児、産科病棟や救命救急センターなどを見学。産科病棟では新生児と対面し、母親に生まれた日や様子を聞いた。
芳野さんは「生まれたばかりの赤ちゃんを見るという貴重な経験ができた。看護師からは自信と責任感を感じた。演技の参考になる」と語った。

同病院は、ナイチンゲールの誕生日である5月12日の「看護の日」に合わせ、毎年、一日看護部長を実施している。