http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20190524/5050006506.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
去年４月、種子島の中種子町で、母親が暮らす家に火をつけて全焼させたとして、
５６歳の男が放火の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、中種子町の建設作業員、平田広和容疑者（５６）です。
平田容疑者は去年４月６日の朝、中種子町の母親が暮らす家に火をつけ、
木造平屋建て１０６平方メートル余りを全焼させた疑いで２３日に逮捕され、
２４日、身柄を鹿児島地方検察庁に送られました。
この家には当時８４歳の母親がいましたが、平田容疑者が火事の後、母親を連れて外出し、けがはないということです。
火事の直後、平田容疑者は「母親は火事に気づいていなかったようだ」と話していたということです。
また、親子間でのトラブルは把握していないとしています。
また警察によりますと、この火事で、ほかにも住宅に隣接する木造倉庫３棟が燃えたということです。
警察の調べに対し、平田容疑者は「火をつけたことは間違いない」と容疑を認めていて、
引き続き動機など事件の詳しいいきさつを捜査しています。
05/24 15:56
